書籍「ドメインのもつ資産価値とリスク」の発行のお知らせ

令和4年6月7日に、一般社団法人ギグワーカー著として、「ドメインのもつ資産価値とリスク」を発行しました。

出版社:NextPublishing Authors Press

発売日:2022年6月7日

ページ数:80ページ

ISBN-10:4802078048
ISBN-13:978-4802078047
寸法:21 x 0.48 x 29.69 cm

本書籍は、事例から紐解く“令和時代”の情報リテラシーとして、ドメインのもつ資産価値とリスクについて、紹介します。

第1章 ドメインのもつ資産価値とリスク
中澤 祐樹 著

第1節 ドメインは、不動産と同様にリユースする時代となってきた
<1>ドメインの新規登録は有限である
<2>リユースドメインを活用する時代
<3>ドメインは、誰でもいつでも取得することができる
<4>リユースドメインの可能性
<5>居抜き物件としての使い方
<6>そのドメインが持つ被リンクのポテンシャル
<7>居抜き物件として、より親和性を求めた比較例

第2節 ドメインには、廃棄リスクが付きまとう
<1>ドメイン紛争は、 ICANN で指針が出されている
<2>商標の問題
<3>日本での商標権の扱い方、事例
<4>TMCH (商標ドメイン保護サービス)
<5>TMCH 具体例
<6>ドメイン紛争の処理はどういう流れか?
<7>UDRP 事例

第3節 ラブライブ公式ホームページのドメインハイジャック事件
<1>ドメインハイジャック事例ドメインハイジャック事例
<2>レジストリである株式会社日本レジストリサービスとは
<3>ドメイン管理組織ICANNとは
<4>レジストリ( Registry )とレジストラ( Registrar )とは
<5>「 .JP 」ドメインの移管プロセスとシステム設計ミス
<6>日本レジストリサービス( JPRS )の JP ドメインハイジャック緊急防止策
<7>日本レジストリサービス( JPRS )のドメインハイジャック対応
<8>ラブライブ公式 HP のドメインハイジャックのその後と持ち合わせるリスク

第4節 一般社団法人ギグワーカーの紹介
<1>日本国の雇用の推移
<2>アフィリエイト詐欺の問題
<3>教育指針、理念
<4>一般社団法人ギグワーカーの 設立 目的
(1)ギグワーカーの権利保護、教育、資格付与、身元保証事業
(2)ブランドの保護事業
(3)商標の保護事業
(4)ドメイン、ウェブサイトの保護活動、健全な再活用への広報事業
(5)上記(1)~(4)に掲げる事業に付帯又は関連する事業

 

第2章 発信する責任とリスク
児平 岬 著
第1節 発信する責任とリスク
<1>流動する規約 ~「とりあえずやってみる」がもたらすものは
<2>名誉棄損と信用棄損 ~想像力の欠如が招く権利侵害
<3>UGC の重要性
<4>虚偽誇大で優良誤認 ~アフィリエイトに蔓延る問題

第2節 情報過信と無自覚犯罪
<1>フェイクニュースの悪質性
<2>行き過ぎた正義は人を殺す
<3>マジョリティ化するマイノリティ
<4>厳罰化される侮辱罪

第3節 発信者としてあるべき姿とは ~ウェブライターに必要な意識
<1>ソース元を確認する
<2>許諾なく使わない
<3>虚偽と侮辱は NG
<4>感情のまま発信しない
<5>事実を伝える
<6>「責任」を考える

第4節 最後に

第3章 ドメイン・エクイティ
宮川 雅明 著

第1節 ブランド・エクイティからドメイン・エクイティへ
<1>エクイティの定義 ~ドメイン・エクイティを語る前 に~
<2>ブランド・エクイティの3大要素
<3>エンドーサーの力
<4>ブランドの価値
<5>代表例として重要な「エグゼンプラー」
<6>アンデッドな存在
<7>ドメイン・エクイティという概念 ~ドメインも利益を生み出す資産である

第2節 ネット社会と情報の信頼性
<1>スマホの社会経済
<2>信頼性

第3節 ドメインの信頼性
<1>ドメイン認証
<2>ドメインの管理責任

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