インターネットを、
信頼できる環境に

一般社団法人ネット情報信頼性機構とは

当団体は、インターネットに関わるドメイン、ウェブサイトのセキュリティや管理リスクの排除のために活動する非営利団体です。
欧米の先進国と比較して、日本国の法人、個人のネットセキュリティのリテラシーは、圧倒的に低い状態にあります。
情報通信の後進国である日本が、情報先進国に近づくための広報活動やリテラシー向上のためのサービス提供を主としています。
インターネットインフラやサービスは、目まぐるしく変化しています。
世の中には、悪事を働く人もおり、当団体は、ネットのトラブルやセキュリティ的問題に対して、是正する活動を行っていきます。
また、人口減少で直面する経済的損失を軽減し、ビジネスチャンスを増やし、経済的成長に貢献して参ります。
当団体の理事には、インターネットに詳しい人材が豊富で、日本のネット事情に変革をもたらし、ネットリテラシーを先進国水準に引き上げる活動を行い、公益活動に邁進して行きます。

サービス

Domain
-ドメイン-

ブランドドメインの不正利用監視から代理所有による保護、独自ツールによるドメインの資産評価。ドメインに適切な価値を与え、あらゆるリスクからお守りします。

Nudge
-ナッジ-

解約ができない。Webサイトの迷宮化、ユーザーアクションを阻害する、ユーザーに誤解を与える。私たちはWebサイトの審査、判定を実施し、証明書を付与します。

GigWorker

-ギグワーカー-

ギグワーカー(副業)として働く方々へ権利保護や教育・資格証付与を実施します。当団体が認定したギグワーカーの健全なサイト運営をお約束します。

代表挨拶

我々が生きる現代社会は、急速なデジタル化の波に乗り、オンラインの安全性と信頼性がこれまで以上に重要な課題となっております。私たち[会社名]は、このような時代の変化に即応し、ドメイン保護、サイトの信頼性証明、そして包括的なセキュリティソリューションの提供に邁進してまいりました。

これまでの道のりにおいて、幾多の挑戦を乗り越え、技術の進化と共に歩んでまいりました。お客様の大切なビジネスを守り、インターネット上での安全な環境を構築することが、私たちの変わらぬ使命であります。

我々の取り組みは、お客様一人ひとりの信頼と期待に応えるためにあります。特に、ドメインの不正取得防止やサイトの信頼性向上に関しては、その道のプロフェッショナルとしての誇りを持っております。

お客様のビジネスの繁栄が、私たちの最大の喜びであり、そのために日々全力を尽くしてまいります。これからも、皆様の期待に応えるべく、精進してまいりますので、変わらぬご支援を賜りますようお願い申し上げます。

組織メンバー

代表理事

宮川 雅明

プロフィール

カタナ・パフォーマンス・コンサルティング株式会社
代表取締役

組織開発研究会
代表

一般社団法人RMA
理事

カハレ株式会社
代表取締役

英国国立ウェールズ大学 トリニティセントデイビッド(UWTSD)
特定教授

MILT 試験所経営総合研究所 理事

一般社団法人手袋衛生協会 代表理事

専務理事

立石 聡明

プロフィール

有限会社マンダラネット
代表取締役

一般社団法人日本インターネットプロバイダー協会
副会長兼専務理事

一般社団法人インターネットコンテンツセーフティ協会
代表理事

株式会社東阿波ケーブルテレビ
取締役

一般社団法人日本IT団体連盟理事

京都情報大学院大学
教授

理事

中澤 祐樹

プロフィール

ライトセンド株式会社
代表取締役

理事

永井 陽介

プロフィール

株式会社グローバルコミュニケーションズ
常務取締役

理事

児平 岬

プロフィール

株式会社メディアクラウド
取締役

評議委員

永吉 康朗

プロフィール

株式会社グローバルコミュニケーションズ
代表取締役

監事

大滝 知秀

プロフィール

大滝税理士事務所
所長

沿革

総合セキュリティ、コンサルティングへシフト

 3期目を迎えた当協会は、代表理事を宮川に交代し、総合的なコンサルティングサービスに重点を置いていきます。
昨今、セキュリティ意識が低く、ランサムウェアに感染し、身代金要求される事案が増えています。
また、ウェブサイトを公開するに当たって、集客を増やして、売上、利益を追求する事は、営利企業の命題になります。
せっかくウェブサイトでコンテンツの充実化により、集客を行っても、セキュリティが疎かになると、全てを失ったり、損金が出る事態になります。
これからの時代、マーケティング戦略(SEO)とセキュリティ管理が、必須となります。
そのため、当協会では、時代に即した総合的なコンサルティングを提供し、お客様のリスク管理、マーケティング戦略を提供して行きます。

一般社団法人ギグワーカーとして発足

 当団体は、2022年3月に一般社団法人ギグワーカーとして、組織化されました。
当初は、以下のサービスを主としていました。

  • ドメインのリスク管理(ドメイン監視)
  • ドメインやウェブサイトの無形固定資産としての第三者評価(ドメインバリュエーション、サイトスカウター)
  • マルチワークで働くギグワーカーの資格や権利の管理

2024年以降の主たるサービス

 2024年3月に新体制へ移行し、以下のサービス提供により、ネットの総合的なセキュリティ管理、コンサルティングを行っていきます。

ドメインリスク

  • ドメインのリスク管理(ドメイン監視)
  • ドメインやウェブサイトの無形固定資産としての第三者評価(ドメインバリュエーション、サイトスカウター)
  • 自治体のドメイン管理サービス
  • ドメイン所有者の明示的なオーナー管理

NIC事業(NRNIC

  • IPアドレスの管理(割り当て、回収、管理)
  • NIC事業の広報宣伝活動

ギグワーカーの支援

  • マルチワークで働くギグワーカーの資格や権利の管理
  • ギグワーカーの教育支援
  • ギグワーカーの社会的補償制度の提供(社会保険の加入等)

ウェブサイトの信頼性の測定、公表(ナッジ、スラッジ)

  • ウェブサイトがナッジ、スラッジであるか審査、公表
  • ダークパターンのウェブサイトの排除
  • ウェブサイトの健全化に向けた公益活動

ドメイン、ウェブサイトの第三者評価証明書の発行

ドメインリスクと重複しますが、ドメインやウェブサイトの第三者評価証明書の発行を行います。
人口が減少する日本では、会社や事業者数の減少が見込まれます。
後継者不足や後継者とのマッチングがうまく行かないと言った社会的問題が存在しています。
当協会では、ドメインの第三者評価証明書の発行を行う事により、ウェブサイトを無形固定資産に組み入れる評価を行っています。
資産より、負債の方が多い会社、事業者の事業譲渡、事業売買、M&Aを後押しして行きます。
ドメインに資産的価値があれば、事業譲渡の可能性が飛躍的に上がる場合があります。
我が国の経営資源を無駄にする事なく、事業譲渡が行われる事により、経済的活性化の一助になるサービスを提供して行きます。