一般社団法人 ネット情報信頼性機構は3つのリテラシーを提唱しています。

社会の情報リテラシーとは、OECDが設定した7つのダークパターン、欧州のデジタルサービス法(DSA)や日本の景品表示法などの動きです。当社団法人では国連IGFへの参加を通じて、この領域へ貢献し続けます。組織の情報リテラシーとは、ナッジシールのことです。株式会社に限らずあらゆる組織・団体が掲載・発信するウェブサイト情報にスラッジがなく健全なサイトであり、それを裏付ける健全な団体であることを認証する活動です。個人の情報リテラシーとは、個々人がネット情報に対する対応の仕方、姿勢を高めていく活動です。具体的には学生や高齢者への情報リテラシー教育です。企業向けの教育も行います。
教育
- 消費者や利用者に対しフィッシング詐欺などから身を守るマインドや方法を教育いたします。
- 特に被害の主な対象となっている高齢者への教育は重要です。
- 児童ポルノなど未成年に対する被害を防止しなければなりません。
- マインドだけでなく批判的な思考(クリティカル・シンキング)もリテラシーとして重要です。
- インターネットはグローバル・インフラです。世界の潮流に適応していくためのグローバル・インターネット人材が欠かせません。