目次
セッション開始前
セッション名は、直訳とかみ砕きを混ぜると、「WHOISと登録情報の問題について、GACで議論」でしょうか。
地下2階のBeyazit室で、13:15~14:30の時間に開催されました。
ICANN Governmental Advisory Committee (GAC)
会場入り口

会場内雰囲気

登壇者とプロジェクター

スピーカー5名

以下の4名で進行されました。
- Fabien Betremieux:GAC Relations Advisor, ICANN Org
- Robert Hoggarth:ICANN Org
- 他3名
セッション開始
議題

青い女性

WHOIS保護(GAC)
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WHOISとデータ保護:新しいフレームワークの時系列

赤い女性

緊急性のある登録データのディスクロージャー

実際に、ライトセンド他のレジストラに対して、WHOISの登録情報の整合性を高くすることに対して、ICANNからメールが来ました。
本当であれば、即座に実施したいが、レジストリ、レジストラ、ドメイン登録者への周知が万全ではないという理由で、しばらく見送りになっています。
緊急性のある登録データのディスクロージャーその2

右から2番目の男性

登録情報要求システム(RDRS)
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どうしてRDRSが必要なの?

登録情報を減らしたものがRDRS。
管理者、技術担当者、登録者、支払い担当者を削減し、一つの登録情報とする。
RDRS委員会の立ち上げ

RDRSの導入

RDRS導入からの利用

RDRSの弱点

RDRSの導入からの利用のマトリクス

プライバシープロキシーサービスの認定

現在は、WHOIS情報が、欧州一般データ保護規則(GDPR)が採択されているため、個人情報が一切表示されません。
プライバシープロキシーは、WHOIS代行の意味で、現在となっては、意味のないものとなっております。
ただし、gTLDのドメイン種別で、.comや.net、.orgなどが適用範囲で、.JPなどccTLDは各国の判断にゆだねられています。
.JPのWHOISは、個人情報を掲載する事が可能です。
プライバシープロキシーサービスの認定その2

質疑応答

一番左の男性が回答

使用機材
- CANON EOS R6 + RF24-105mm F4-7.1 IS STM
- SONY α6400 + E 55-210mm F4.5-6.3 OSS
更新履歴
第1稿投稿 2025年1月11日 12時30分(記事コンテンツアップ)
引用
記事:中澤祐樹
引用:https://nkzw.jp/2024/11/11/icann81_istanbul_gac_whois_issues/
