ウィルス感染と対策に関する基調講演 5月18日

  • 当法人理事の宮川は一般社団法人 手袋衛生協会の代表理事を務めています。当法人と同様に社会課題に取り組んでいます。
  • 東京ビッグサイトにて5月17日から3日間、ifia(国際食品素材/添加物展・会議)が開催されました。18日、基調講演「糞口感染とエアロゾルの対策」をさせていただきました。ウィルスの感染経路は意外と知られておらず、その極めて有効な対策も知られていない様です。
  • 新型コロナウィルスは5類に分類されましたが、免疫の低下した人には命に関わります。また、感染するとウィルスは体内に潜伏し何かの病気を発症した際に影響を及ぼす可能性もあります。
  • ウィルスは空気中に漂うのですが、極めて小さいので天井に浮遊します。よって、天井で対策を打つ必要があります。また、ウィルスは集塵をしても集めるだけで死滅していません。対策としては、紫外線によって不活性化する必要があります。ウィルスは除菌や殺菌ではなく不活性化させないといけません。
    (宮川 雅明)
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