子供へのSNS規制が進んでいる。
大規模言語モデル(LLM)の登場は、AIが人間の感情や言葉の行間を読む時代になったことを意味する。
一人暮らしのご老人が、「AIが一番の話相手」という(NHKクローズアップ現代)。
10年以上前だろうか、中国での話であるが、AIと結婚したいという男性が大勢いるとのこと。
そして、中国では今年(2026年)7月、「人工知能擬人化双方向サービス管理暫定弁法」と呼ばれる規則によって、ネット統制の法的裏付けとなるインターネット安全法(サイバーセキュリティー法)が施行。法的拘束力を有することとなった。簡単に言えば、擬人化AIの制限である。人のように振る舞うAIに対する法規制だ。
未成年への「仮想恋人」を禁じるなど、罰金も含めた制限をかける。感情を揺さぶる性能の制御を企業に委ねるか、法で縛るかの議論はあるが、いずれにせよ危険ととらえたのだろう。
しかし、これには医学的根拠がある。上記規制がこの医学的根拠に基づいたものかどうかはわからないが。
思春期の子供の脳はどう発達するのだろうか。まず10代前半までに後頭葉や側頭葉、頭頂葉といった部分が成熟し、知覚や運動の能力が高まってくる。
続いて大脳辺縁系が盛んに成長する。特に感情的な反応を担う「扁桃体」は10代前半から中ごろに発達するとされる。また承認欲求などを担う「側坐核」も活発に働くとのこと。
つまり、この時期に子供が感情的になりやすく、危ないと思える行動を取るのはこうした脳の発達過程が影響するためだと考えられるからだ。
子供の脳との関係は脳の発達過程ということかと思うが、孤独を感じている老人に限らず、大人であっても脳との関係はあるのだろうか。こころの問題だろうか。
ヘルシーユーズという考え方がある。AIの健全な活用は、よきパートナーとなる。
擬人化AIと脳との関係
